ローヌ
フランス第2のワイン産地として、北部と南部で全く異なるスタイルのワインを生み出します。北部はシラー単一品種によるエレガントで力強いワイン、南部はグルナッシュ主体のブレンドによる温かみのあるワインが特徴です。エルミタージュやシャトーヌフ・デュ・パプなど、世界的銘醸地を擁します。
晩熟で日照を強く要求する黒ブドウ。しっかりした骨格と獣香を思わせる野性的なニュアンスが特徴で、GSMブレンド(グルナッシュ/シラー/ムールヴェードル)では構造とスパイスを担います。南仏バンドールでは単一品種に近い比率で長期熟成型の赤を生みます。
スペイン東部が原産で、現地ではモナストレルと呼ばれます。地名ムルビエドロ(現サグント)に由来するという説があります。オーストラリアやカリフォルニアにはマタロの名で伝わりました。フィロキセラ後に一度姿を消しかけましたが、20世紀後半のバンドールの復興とともに評価を取り戻しました。
若いうちは硬く、動物的な香りが前に出ることもありますが、数年置くと驚くほど滑らかになります。単体で飲むより、脂の乗った肉料理と合わせたときに本領を発揮する品種です。バンドールのロゼも見逃せません。
フランス第2のワイン産地として、北部と南部で全く異なるスタイルのワインを生み出します。北部はシラー単一品種によるエレガントで力強いワイン、南部はグルナッシュ主体のブレンドによる温かみのあるワインが特徴です。エルミタージュやシャトーヌフ・デュ・パプなど、世界的銘醸地を擁します。
世界最高峰のロゼワイン産地として知られるプロヴァンス。地中海性気候のもと、淡いサーモンピンクの美しいロゼが生まれます。グルナッシュ、サンソー、ムールヴェードルなどのブレンドによる繊細でフレッシュな味わいは、夏の定番として世界中で愛されています。ラベンダー畑と青い海が広がる景観も魅力です。
オーストラリアを代表するワイン産地。世界最古のシラーズの古木が残り、濃厚でパワフルなワインが生まれます。ドイツ系移民の伝統を受け継ぐ生産者たちが、独自のスタイルを確立。フィロキセラの被害を免れた貴重な自根ブドウから、力強く複雑なワインが造られています。