WINE CONNECTION
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ヴェルメンティーノ

地中海沿岸で広く栽培される白ブドウ。柑橘とハーブの爽やかな香りに、後味のほのかな苦みと塩気が加わり、海辺の料理を思わせる味わいになります。プロヴァンスではロール、ピエモンテではファヴォリータと、産地ごとに別名を持ちます。

味わいの特徴

ボディ
酸味

アロマ

一次アロマ

グレープフルーツ青リンゴ白桃

二次アロマ

アーモンドフレッシュハーブ

三次アロマ

海の塩

歴史

スペインからイタリアへ渡り、リグーリア、サルデーニャ、コルシカ、南仏へと地中海沿いに広がったと考えられています。長らく地元で消費される日常のワインでしたが、1980年代以降、冷却発酵の普及によって香りを保った辛口白として国際的に知られるようになりました。

ソムリエノート

後味に残るほろ苦さが、この品種の魅力です。オリーブオイルやハーブを多用した料理と合わせると、その苦みが油を切ってくれます。プロヴァンスではロゼの原料としても重要で、あの淡い色合いと塩気を支えているのがこの品種です。