WINE CONNECTION
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トウリガ・ナシオナル

ポルトガルを代表する黒ブドウ。小粒で果皮が厚く、色・香り・タンニンのすべてが濃密です。すみれやベルガモットを思わせる華やかな香りが特徴で、ポートワインの骨格を作ると同時に、近年はドウロの辛口赤の主役としても評価されています。

味わいの特徴

ボディ
酸味
タンニン

アロマ

一次アロマ

ブラックベリーすみれベルガモット

二次アロマ

甘草ミント

三次アロマ

チョコレートタバコ

歴史

ドウロ渓谷とダン地方が原産とされます。収量が極端に低いため20世紀半ばには作付けが減りましたが、1980年代にポルトガルの研究機関が優良なクローンを選抜し、生産性を改善したことで復活しました。現在はポートの主要品種として法的にも位置づけられています。

ソムリエノート

ポートの原料という印象が強いですが、辛口の赤としての完成度が非常に高い品種です。すみれの香りと強いタンニンが同居していて、カベルネとも違う個性があります。ポルトガルワインを一本だけ試すなら、まずこれを勧めます。