WINE CONNECTION
一覧に戻る

エルブリング

モーゼル上流で栽培される古い白ブドウ。香りは非常に控えめで、際立った特徴は突き抜けるような高い酸です。この酸の高さを生かして、辛口の白としてだけでなくドイツのスパークリングワイン「ゼクト」の原料としても使われます。

味わいの特徴

ボディ
酸味

アロマ

一次アロマ

青リンゴレモン青草

二次アロマ

ミネラル

歴史

ローマ時代からモーゼル流域で栽培されていたと考えられる、ドイツ最古級の品種のひとつです。中世には広大な面積を占めていましたが、リースリングの台頭とともに後退し、現在は上流のオーバーモーゼル地区にわずかに残るのみとなっています。

ソムリエノート

酸の鋭さだけで勝負する潔い品種です。ほとんど市場に出ませんが、モーゼルの歴史を語るうえで欠かせない存在。見かけたら、リースリングが台頭する前のドイツワインの姿として味わってみる価値があります。