WINE CONNECTION
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カリカンテ

エトナ・ビアンコの主役となる白ブドウ。標高の高い火山斜面で育ち、シチリアとは思えない鋭い酸と、火打ち石を思わせるミネラル感を持ちます。若いうちは硬質ですが、数年置くと蜂蜜やナッツの香りが現れ、驚くほど複雑になります。

味わいの特徴

ボディ
酸味

アロマ

一次アロマ

青リンゴレモン白い花

二次アロマ

アニスミネラル

三次アロマ

蜂蜜ヘーゼルナッツ

歴史

名は「たわわに実る」を意味するシチリア方言に由来するとされます。エトナ東斜面のミロ地区では標高900メートル近くにまで畑が広がり、イタリア屈指の高地栽培として知られます。長らく地元消費に留まっていましたが、エトナワインの再評価とともに国際市場へ登場しました。

ソムリエノート

南イタリアの白は総じてふくよかですが、カリカンテだけは別格の緊張感があります。シャブリが好きな方には迷わず勧めます。若い状態と3〜4年置いたものでは別のワインのように変わるので、飲み比べる価値があります。