WINE CONNECTION
一覧に戻る

カリニャン

色が濃く、酸もタンニンも高い黒ブドウ。多収にすると平板になりますが、収量を絞った古木からは驚くほど凝縮した赤が生まれます。スペインではカリニェナ、リオハではマスエロ、カタルーニャではサムソと、産地ごとに呼び名が変わります。

味わいの特徴

ボディ
酸味
タンニン

アロマ

一次アロマ

クランベリープラムドライフラワー

二次アロマ

黒胡椒ガリーグ

三次アロマ

なめし革

歴史

スペイン北東部のアラゴン地方が原産とされます。20世紀には南仏ラングドックで大量生産の主力となり、品質の低いワインの代名詞のように扱われた時期もありました。しかし1990年代以降、プリオラートなどで樹齢数十年の古木から造られる濃密な赤が高く評価され、名誉を回復しています。

ソムリエノート

古木かどうかで別物になる品種です。プリオラートの急斜面に残る古木から造られたものは、強い酸とタンニンが凝縮した果実を支えて長く余韻が続きます。しっかりした肉料理を用意してから開けたいワインです。