🇦🇷アルゼンチン
メンドーサ
アンデス山脈の麓に広がる、アルゼンチン最大のワイン産地。マルベックの世界的聖地として知られ、高標高の畑から濃厚で力強いワインが生まれます。乾燥した気候と雪解け水による灌漑が、健全なブドウ栽培を可能にしています。近年は標高の高いウコ・ヴァレーが注目を集めています。
Mendoza
アルゼンチンでマルベックに次いで多く植えられている黒ブドウ。熟したプラムやいちじくを思わせる柔らかい果実味と穏やかなタンニンを持ち、日常的に飲みやすいスタイルに仕上がります。DNA解析でフランス・サヴォワ地方のドゥース・ノワールと同一品種と判明しました。
19世紀にイタリア系移民が持ち込んだと考えられ、イタリアのボナルダ種と混同されて同じ名で呼ばれてきました。長らく大量生産用のブドウとされましたが、2000年代以降、樹齢の高い古木から造られる凝縮したスタイルが現れ、評価が変わりつつあります。
マルベックほど濃くなく、渋みも穏やかなので、赤ワインの重さが苦手な方に勧めやすい品種です。価格も手頃なものが多く、日常のグラスワインとして重宝します。