WINE CONNECTION
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ブラウフレンキッシュ

中央ヨーロッパを代表する黒ブドウ。黒系果実の凝縮した風味に、生き生きとした酸と黒胡椒を思わせるスパイスが特徴です。タンニンはしっかりしながらもきめ細かく、土壌の個性を素直に映します。ドイツではレンベルガー、ハンガリーではケークフランコシュと呼ばれます。

味わいの特徴

ボディ
酸味
タンニン

アロマ

一次アロマ

ブラックチェリーブルーベリーすみれ

二次アロマ

黒胡椒スパイス

三次アロマ

森の下草なめし革

歴史

名前の「フレンキッシュ」は、中世に上質なブドウを指した「フランク系」に由来するとされます。ドナウ川流域で古くから栽培され、オーストリアではツヴァイゲルトの交配親にもなりました。かつては軽い日常ワインが中心でしたが、1990年代以降ブルゲンラントの生産者が古木と土壌に向き合い、長期熟成に耐える高品質な赤ワインとして再評価されています。

ソムリエノート

酸がしっかりしているので、脂のある肉料理を軽やかに受け止めます。少し低めの温度で出すと果実と胡椒の香りが際立ち、山椒や七味を使った和の料理とも好相性です。ピノ・ノワールとシラーの間を探している方にぜひ試していただきたい品種です。