WINE CONNECTION
地図に戻る
🇯🇵日本

富山

富山県

富山湾を望む丘陵地に、小規模な造り手が点在する産地。氷見のセイズファームは、富山湾の魚を扱ってきた魚問屋が2011年に開いたワイナリーで、海を見下ろす斜面にアルバリーニョやシャルドネを植えています。雪深い冬と、湾がもたらす湿潤な空気が、この土地のワインの輪郭をつくっています。

気候 / 土壌

気候
日本海性気候(多雪・冷涼)
土壌
丘陵地の粘土質、砂質ローム、礫混じりの斜面土壌

格付け・AOC

  • 氷見
  • 余川
  • 婦中
  • 富山湾岸

歴史

富山のぶどう栽培は昭和初期、富山市婦中の丘陵地で始まったとされ、長らく小規模な営みにとどまっていました。2011年、氷見で魚問屋を営んできた一族がセイズファームを開き、富山湾を望む斜面という新しい適地を示したことで、県内のワイン造りが改めて注目されるようになりました。

ソムリエノート

セイズファームのアルバリーニョは、白桃や洋梨の柔らかな果実に、潮を思わせるミネラルが寄り添います。砂丘由来の軽やかさを持つ新潟のアルバリーニョに対し、富山の丘陵地で育ったものはより厚みのある質感が持ち味です。氷見の寒ブリや白えびなど富山湾の幸と合わせると、この土地らしさが際立ちます。