メルロー
ボルドー右岸を代表する品種。柔らかく滑らかなタンニンと、プラムやチェリーを思わせる果実味が特徴。カベルネより親しみやすく、初心者にもおすすめです。
日本海に面した砂丘地帯に、小規模ワイナリーが軒を連ねる「新潟ワインコースト」を擁する産地。海からの風が吹き抜ける砂質土壌は水はけに優れ、スペイン・リアス・バイシャス由来のアルバリーニョが日本で最も成功した土地として知られています。上越には日本のワインぶどう育種の原点となった歴史も残ります。
1890年、上越の岩の原葡萄園で川上善兵衛が日本の気候に適した品種の育種を始め、後にマスカット・ベーリーAを生み出しました。1992年には角田浜の砂丘地にワイナリーが開かれ、2000年代以降その周囲に小規模な造り手が集まって「新潟ワインコースト」が形成されています。
アルバリーニョは、白桃や柑橘の香りに潮を思わせるミネラルが重なり、豊かな酸が余韻を引き締めます。海に近く雨の多い環境という点で故郷リアス・バイシャスと通じるものがあり、日本海の魚介――甘えび、白身の刺身、牡蠣――との相性は格別です。
ボルドー右岸を代表する品種。柔らかく滑らかなタンニンと、プラムやチェリーを思わせる果実味が特徴。カベルネより親しみやすく、初心者にもおすすめです。
世界で最も人気のある白ワイン用品種。ブルゴーニュ原産で、シャブリの引き締まった酸から、カリフォルニアのリッチなスタイルまで、産地や造り方により多彩な表情を見せます。
日本で生まれた赤ワイン用ブドウ品種。川上善兵衛がベーリー種とマスカット・ハンブルグを交配して1927年に誕生。甘い香りと柔らかいタンニンが特徴で、日本を代表する赤ワイン品種として愛されています。
スペイン北西部ガリシア地方の代表品種。海の影響を受けた塩味とミネラル感、そして豊かな果実味が特徴。フレッシュでありながら複雑さも持つ、魚介類との相性が抜群のワインを生み出します。