カベルネ・ソーヴィニヨン
世界で最も広く栽培される赤ワイン用ブドウ品種。力強いタンニンと深い色合い、長期熟成のポテンシャルを持ちます。カシスやブラックベリーの香りが特徴で、樽熟成により複雑さを増します。
オークランドの沖合、ハウラキ湾に浮かぶ島の産地。フェリーで約40分という都市近接の立地ながら、海に囲まれた温暖で乾いた気候がボルドー品種とシラーを見事に熟させます。小規模で品質志向の造り手が多く、ニュージーランドでは珍しい力強い赤ワインの産地として「NZのボルドー」とも呼ばれます。
1978年にゴールドウォーター・エステートがカベルネとメルローを植えて商業栽培が始まり、1982年設立のストニーリッジが1985年にボルドーブレンド「ラローズ」を世に出して島の名を高めました。2000年代以降はシラーの評価が急上昇し、小規模な単一畑のワインが注目を集めています。
ワイヘキ島のシラーは、黒胡椒とスミレの香りにブラックベリーの果実が重なり、北ローヌの冷涼さと新世界の熟度を併せ持ちます。タンニンはきめ細かく、ラム肉のグリルや胡椒を効かせたステーキと好相性。ボルドーブレンドも長期熟成に耐える骨格があり、隠れた名産地として覚えておきたい島です。
世界で最も広く栽培される赤ワイン用ブドウ品種。力強いタンニンと深い色合い、長期熟成のポテンシャルを持ちます。カシスやブラックベリーの香りが特徴で、樽熟成により複雑さを増します。
ボルドー右岸を代表する品種。柔らかく滑らかなタンニンと、プラムやチェリーを思わせる果実味が特徴。カベルネより親しみやすく、初心者にもおすすめです。
フランス・ローヌ渓谷原産のパワフルな品種。深い色合いと、黒い果実、スパイス、スモークの香りが特徴。オーストラリアでは「シラーズ」と呼ばれ、より果実味豊かなスタイルで造られます。
世界で最も人気のある白ワイン用品種。ブルゴーニュ原産で、シャブリの引き締まった酸から、カリフォルニアのリッチなスタイルまで、産地や造り方により多彩な表情を見せます。