ワイングラスは1種類に統一すべきか
品種や産地別のワイングラスを取り扱わず、汎用性の高い1種類に統一する——そのメリットを考えたことはありますか?
実は、グラスを1種類に統一することには、多くの合理的なメリットがあります。
1種類に統一する4つのメリット
① 省スペース
同じ形状のグラスであれば収納性が高く、テナント代の高い立地の店においてグラス収納にかけるコストを削減できます。
| 項目 | 統一した場合 | 複数種類の場合 |
|---|---|---|
| 収納効率 | 高い | 低い |
| スペースコスト | 削減可能 | 増加 |
② サービスの均一化
知識や経験の浅いスタッフであってもグラス選択のブレが生じません。
どのワインにどのグラスを使うべきか——この判断に迷う必要がなくなるため、サービスの質が安定します。
③ 稼働の最適化
全てのお客さまが異なるワインを注文するとは限りません。
| シナリオ | 問題 |
|---|---|
| ブルゴーニュワインに注文集中 | 専用グラスが不足 |
| 大人数のゲスト | グラスが揃わない |
グラスを1種類に統一していれば、こうした稼働上の問題は起こりません。
④ 追加購入の容易さ
ワイングラスは破損が避けられない消耗品です。
複数種類を使用していると、追加購入がケース単位に限られる場合、破損分のみ補充することは難しく、結果として在庫が偏り、①のスペース問題へ繋がります。
1種類に統一する合理性
これらの理由から、1種類に統一する方が合理的だと感じる人の方が多いでしょう。
ワイン業界のオーソリティであるジャンシス・ロビンソンも、1脚であらゆるワインに対応するグラスを開発しました。プロフェッショナルの間でも、この考え方は支持されています。
WINE CONNECTIONの選択
しかし、WINE CONNECTIONでは品種・産地別のワイングラスを使用しています。
①から④までのデメリットを、小規模店だからこそ実現できる魅力に変えたいと思っているからです。
小規模店だからできること
| 大規模店の課題 | 当店のアプローチ |
|---|---|
| 効率重視でグラス統一 | 体験重視で品種別グラス |
| スタッフ教育の均一化 | 個別の知識でおもてなし |
| 在庫管理の効率化 | 少量多品種で対応 |
別のグラスで試してみませんか?
「このワイン、あっちのグラスで飲んでみるとどうなんだろう?」
そんな疑問が浮かんだときには、別のグラスで試していただくこともできます。
同じワインでもグラスが変われば、香りの立ち方も、味わいの印象も変わります。その違いを体感していただくことが、当店ならではの楽しみ方です。
ご自宅でのおすすめ
ちなみに、ワイングラスの購入についてお客さまから質問を受けることがありますが、ご自宅用については確信を持ってオールインワンタイプのもので統一することをおすすめします。
なぜ自宅では統一がおすすめなのか
| シナリオ | 問題 |
|---|---|
| ホームパーティで人数が増えた | グラスが足りない |
| 同時に複数のワインを開けた | グラスの種類が足りない |
| フルートグラスに赤ワインを注ぐ | 見栄えも味わいも残念 |
オールインワンタイプのグラスを揃えておけば、こうした事態を避けられます。
まとめ
| 場面 | おすすめ |
|---|---|
| ご自宅 | オールインワンタイプで統一 |
| WINE CONNECTION | 品種別グラスでの体験を |
グラス選びに「正解」はありません。大切なのは、それぞれの場面で最適な選択をすること。
当店では、それぞれのワインに最適なグラスでサービスしております。グラスの違いを体感してみたい方、ぜひお声がけください。
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