ピノ・ノワール
ブルゴーニュ原産の高貴な品種。繊細で複雑、エレガントなワインを生み出しますが、栽培が非常に難しいことでも知られています。透明感のある色合いと、赤い果実やスパイスの香りが魅力です。
ケープタウンの南東、標高300メートル前後の盆地に広がる南アフリカ屈指の冷涼産地です。もともとはリンゴの一大生産地として知られ、ブドウ栽培が本格化したのは1980年代以降と歴史は浅いものの、いまや南アフリカで最もエレガントなピノ・ノワールとシャルドネを生む土地として国際的に評価されています。海に近い盆地地形が冷たい風を呼び込み、この国では例外的にゆっくりとした成熟をもたらします。
19世紀からリンゴ栽培で栄えた谷で、ワイン産地としての歩みは1980年代に始まりました。冷涼さに着目した先駆者たちがブドウを植え、1990年代後半から本格的なワインがリリースされます。2000年代に入ると冷涼気候のスペシャリストが相次いで進出し、短期間で南アフリカを代表する高級産地のひとつへと成長しました。
「南アフリカ=力強い」というイメージを覆してくれる産地です。エルギンのピノ・ノワールは果実が濃すぎず、酸と土の香りが端正に整っていて、ブルゴーニュを思わせる繊細さがあります。マスター・オブ・ワインのリチャード・カーショウが手がけるクローナル・セレクションは、その質の高さを分かりやすく示す一本です。
ブルゴーニュ原産の高貴な品種。繊細で複雑、エレガントなワインを生み出しますが、栽培が非常に難しいことでも知られています。透明感のある色合いと、赤い果実やスパイスの香りが魅力です。
世界で最も人気のある白ワイン用品種。ブルゴーニュ原産で、シャブリの引き締まった酸から、カリフォルニアのリッチなスタイルまで、産地や造り方により多彩な表情を見せます。
爽快な酸味とハーブの香りが特徴の白ワイン品種。ロワール渓谷のサンセールやプイィ・フュメ、ニュージーランドのマールボロで最高の表現を見せます。暑い日のアペリティフに最適です。
ドイツ原産の高貴な白ワイン品種。辛口から極甘口まで幅広いスタイルで造られ、驚異的な長期熟成能力を持ちます。高い酸味と繊細な香りが特徴で、熟成により「ペトロール香」と呼ばれる独特の香りが現れます。